本日は高齢者総合福祉施設「はるす」西吉野 様でのドラムサークル。
“Hals”とは、Human active life supportの略のようです。
ホームページの「ごあいさつ」のなかに
『その人の人生と真正面から向き合い、理解し、個人の尊厳を守り、
その人の立場に立って、可能な限りの自立性を
援助することだと考えます』
という考え方、僕も共感いたしました。
こちらは
自然豊かな土地に建てられた施設はスタッフの雰囲気が良い!
利用者さんも活気があって笑顔が多かったと感じました。
大変にキレイな設営もしていただき、歓迎されていただきました~。
今回、こちらは初めてでしたので、どんな方にあえるのか?ドキドキ、ワクワクでしたが、笑顔で迎えていただき、僕も自然に笑顔に!
利用者さん40名前後、あとスタッフさん4~6名ほど参加していただきました。
その50名ほどの参加者のみなさんがリズムでひとつになる!
単調なリズムながら、ひとつになるのは気持ちいいー。
今回、はじめてとは思えないほどの一体感!
みなさん、元気がいい~。
写真は僕がドラムサークルをやり始めたときに活躍した「バケツ太鼓」
ダイソーでバケツを購入して作ったものです。
今回、ひさしぶりに引っ張り出してきました。
ひさしぶりだったんで、前日にチューニングしてメンテナンス。
ドラムサークルの楽器も一つひとつ愛情を注げば、
その向こう側に居る参加者さんにも愛情が伝わる・・って、最近は感じてて、
できるだけ「最高の音色を集めたい」という思いになっています。
これは、先月にアーサーにお会いして感じたことです。
自分が感じている「お気に入りの音」を参加者さんい持ってもらう、
そのほうが楽しいに決まってるからね。
このバケツ太鼓の音、
REMOからでている「サウンドシェープス」の音色を柔らかくした感じ。
本日はサウンドシェープス30枚近く、バケツ太鼓10個ほど、
あとは少々ジャンベ、シェーカー、カエルギロを使用しドラムサークル。
さすがに、全体から出てくる音、アンサンブルは最高でしたー。手作り楽器とは思えないクオリティの高さ!(自画自賛!!!笑)
冒頭で紹介した
ホームページの「ごあいさつ」
『その人の人生と真正面から向き合い、理解し、個人の尊厳を守り、
その人の立場に立って、可能な限りの自立性を援助することだと考えます』っていうところ、
自分もファシリテーターとして肝に銘じました。
シンプルながら大事なことでしょうね。・・可能な限りの自立性を援助・・・
ここは、なかなか勇気がいります。
今日も素晴らしいところでドラムサークルをさせていただきました。
また僕のほうが教わることが多いリズムの現場。
貴重な経験、ありがとうございました!