5月中盤に行われる、小学校でのドラムサークル。
4月~5月のGW合間、2日間に分けてドラムサークル事前指導に行ってきました。
いや、正直、、、
『小学校の先生って、大変!』って初日は思いましたよー。
相棒のスミちゃんが居なかったら、きっとバテバテになってたことでしょう。。
それでも各学年、各クラスと触れ合ううちに、「むっちゃ可愛いー」って思ってしまいますね。いまから本番が楽しみになりました。
ひとつの生命体
僕が事前指導で強調したかったこと
このドラムサークル、サークル全体(つまり、クラス全体が)「いきもの」・・ひとつの生命体であること。
みんな個性があって、そこに優劣はなく、個性が絡みあうから一体感を感じ合うこと。
何より、「いまここ」の瞬間が楽しめる!という生命が躍動しているということ!
うまく伝わったかな・・?相変わらず、、喋りが下手な僕から半分も伝わらなかったかも・・(笑)、ですが、きっと言葉では伝えきれないものを五感で感じていただけたと思います。
発散!発散!
僕が、「シェーカーをとにかくむちゃくちゃ早く振って鳴らしてみよう!」といえば、身体全体を使って音を鳴らす~。(むっちゃ、楽しそう。。)
最後、「深呼吸~。息を吐くときに声をだして~」って言えば、2~3人が吐くときに体ごと前に倒れこむ。。「よし、みんな吐くときに声と一緒に体を倒れ込ませて~」っていうと、みんな嬉しそうに倒れこむ(笑)
それが上の写真です。なぜか一人抱きついてる子が(~o~)
きっとこの日は体全部をつかっていろんなものを吐き出して発散できたでないかな?って感じます。
しかめっ面を笑顔に。しょんぼりしてた子を元気に。モヤモヤ感をスッキリに。
この子達が5年後、10年後と成長し記憶から薄れていっても、身体全体を使ったこの体験は、きっと忘れないことでしょう。
5月中旬の本番では体育館で、2学年ごとに開催します。
高学年と低学年のペア。フォローをするのか?しないのか?依存するのか?しないのか?
まったく何も関係ないのか?(笑)
今回の事前指導が生かせられるのか生かされないのか?(僕たちのことです。。)
いろんなことが楽しみです。どうか、子供たちの未来にとって、少しでもお役に立てますように。。