ドラムストロング大阪2015

2015年5月17日(日)18:30~

長居ユースホステルにて「ドラムストロング大阪2015」開催いたしました

幅広い世代、幅広い個性の織り成す「音絵巻」

おとな27名、子供1名の参加者の皆さん!ありがとうございます。

初めて参加する方、ドラムサークル常連さん、今回はじめましての方、いろんな個性をもって参加していただき、私といえば「今日もドラム叩ける!」と

ワクワクして開催!ちょっと、大人げない・・?。

今回も様々な学び、気づきが多かったのと、

いろんな思いに溢れたドラムサークル○○○

 

先日のアーサーのプレイショップはもちろん、今まで参加したことのある関西のファシリテーターも集まり、

心強い仲間と共に開催!ファシリテーターも交代交代でしてもらいましたー。

参加者さんたちも、打楽器好きのバシバシ叩く系と、

今日初めて叩く系のが入り乱れてのドラムサークル。。

でも、、ドラム叩けるとか、叩けないとか、ほとんど関係のないくらい、

個性的な人たちが、

それぞれの思いをシェアしていただく場となっていったように思います。

ドラムだけでなく、ボイス(歌)を使い、また祈り?のような?歌が入ったり・・

「ここからどうなる?」という感じのものが後半に入って現れて、

僕は自分の(主催者という)立場を忘れて、

このまま朝まで続いて欲しいという思いにもなってしまいました。

 

クライマックスは、「もっと近づきたい!」という思いから?イスをギュウギュウに詰めて声を上げドラムを叩いて終わりに近づく・・・

 


いや、終わるかな?と思いきや

終わらず!

そこからまた始まり、、

今日の最後にふさわしく、歌と踊りとタイコで終了いたしましたー。

 

なぜ、、こうなった(笑)

 

今回、通常では考えにくい、非常に内容の濃いドラムサークル、、ファシリテーターがいっぱい居たから?個性的な人が多かった?その両方かな?私の中では何とも思い出に残るドラムサークルでした。

先日のプレイショップでアーサーが"ichigo-ichie"(一期一会)と頻繁に言ってました。つまり、、「こうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という語句の意味のとおり、ドラムサークルは一期一会なんだと強く感じた今回のイベントです。

今回、皆様の善意により集まったお金

35,571円をDrumsForCuresを通し、

スマイリングホスピタルジャパンに寄付されます。

ありがとうございました!


drumSTRONG とは


アメリカ、ノースカロライナ州シャーロット在住のドラムサークルファシリテーターである、

スコット・スィマー氏によって創められたドラムサークルイベントです。

彼は、一般へのガン知識の啓蒙、ガン研究の推進、計らずもガンと共に生きる事となった方々が、

社会の中でその人らしく人生を楽しむ権利を守り、

その為の社会基盤を整備する事を目的とした基金「DrumsForCures」を設立し、

彼らと共にリズムを奏でること(タイコをたたく=BEAT)を通じて、ガンへの関心を高めるチャリティー活動を行っています。


 『BEATING CANCER!』 『 BEAT IT!』

(ガンに打ち勝とう!) (タイコを叩こう!)

*BEAT (ビート)とは、

 「太鼓を演奏する」「打ち砕く」を意味し、 「BEAT IT!」=「癌を克服しよう!」に

 つながります。

ドラムストロング(英語)