ドラムサークルin「自分らしく」

1月23日は、生活介護Kakara(カカラ)さんにて、2ヶ月一度のドラムサークル。

「カカラ」とは北海道 のアイヌ語で、「つむぐ」という意味だそうです。

つむぐというのは、いろいろなことをおりまぜながら、次の姿を作り出していく。

ということなんですねー。

 

今日のドラムサークルも「カカラ」という名前のとおり

心の思いをタイコの音につむぐ・・というタイコの輪【和】になりましたー。

 

本日の参加者はスタッフさん入れて30名を超えて、部屋いっぱいに

大きな輪!

相棒、スミちゃんどんちゃか村そんちょーと給食の時間に行かせていただき、

利用者さんと一緒にランチをいただきました。

 

 

多彩な表現力

お正月の書き初めが壁一面に。色使い、内容も個性的で自由だぁー。

 

もう数回目ともなると、とってもフレンドリーで、大歓迎されます!

感謝ー!

 

スミちゃんのインデイアンフルート&私のタイコで始まりの合図。

シェーカー配って、タイコを配って、自由に音を奏でる

 

やっぱり自由!

 

ドラムサークル中、グルーヴをストップカットし、再度始まるときに

「ワン、ツー、お好きにどーぞー」ってコールするのですが、

それが気に入ったらしく、最後のほうは皆で

「ワン、ツー、お好きにどーぞー」ってコールして始まって、グルーヴをストップカット、また皆で「ワン、ツー、お好きにどーぞー」ってコール・・で遊んでしまいました(笑)

積極的に参加していただいて、利用者さん、楽しそう・・。

 

その姿に、また癒されて、うれし楽しい時間でした。

 

 

一人ひとりにドラマあり

DC後、皆さんとお茶を
DC後、皆さんとお茶を

ドラムサークル後、

お茶の時間、スタッフさんとお話を。。

 

利用者さん一人ひとりのこと、エピソード、その方の歴史を教えていただきました。

・・なるほど、人それぞれドラマがあっての、今現在のこの姿!

それが、あの「書き初め」での表現に繋がっていると思うと深いなぁー。

 

 

私たちの、この活動も利用者さんの歴史の1ページとなって、未来の姿になるのでしょうか。

特に重要でない1ページかもしれませんが、少しでもお役に立てれたら嬉しい。

 

 

それにしても、スタッフさんは利用者さんのことをよく知っておられる。一人ひとりのことを大切にしておられるんだろうなぁ、、と感じます。

 

ひるがえって、、私は知人や友人のことをここまで知っているだろうか?と、反省してしまいました。

 

ここに来ると、自分がよく見えてきます。ホントにありがたい時間!

本日もありがとうございました!