ともにうたうたうDC~生活介護Kakara様~

隔月開催のドラムサークルin生活介護Kakara 様

 

まずこちらでは、お昼ご飯を一緒にいただきます。

そう、皆さんの「友」として「家族」として歓迎していただきます

 

こちらではなるべく毎回、違う曜日で開催。

(曜日によって利用者さんがちがうので)

多くの利用者さんに体験していただこうという

スタッフさん達の配慮です。

 

・・ということもあって、月曜日は初めて。

人数は今まで一番少なかったと思います。

 

当然、初めて見る方もおります。

相棒「どんちゃか村そんちょー」スミちゃんの左手の数珠(?)に

やたらと興味を示す男性・・・ちょっと面白かった(笑)

 

 

今回は珍しく、積極的に「叩きたい!」という利用者さんは居なかったのか、なかなか大人しい始まりになりました。

寝てるやん~(笑)

今回は楽器を利用者さんに(スタッフさんと共に)楽器を選んでもらいました

もっと時間かけてもよかったかな?

 

輪になってイスに座る、ドラムを叩く、シェーカーを振る。

思い思いに音を出す。

 

タイコで音をリレーすると、、

叩いて次の人、叩いて次の人、、、、次??

寝てるや~ん(笑)

 

んで、起こされて、トボけた感じで起きてました(笑)

気を取り直してもう一周、、、

やっぱ、寝てるやーん(笑)

起こされて同じリアクション!

 

さすが関西!吉本なみの面白さ!

勇者の石

今日はスミちゃんが歌をうたいたいと、

 

MinMinという楽器を奏でうたいました

 

 

 

Akiraさんという方の「勇者の石」という曲。

 

初めて聞きました。

 

 

最初にこの曲のスピリットを聞き

冒頭の歌詞

 

「人はこの世に生まれるまえに 自分で背負う石を決める

生まれ変わるたび挫折を重ね きみの魂は強くなる」

 

 

あー、この部分で僕はこの曲をすぐに好きになりました。

 

 「背負う石」とは何か?

 

自分で背負うものとは。。。

 

それは向き合うもの、越えていくもの。「自分で背負う」というだけあって自分にしか持ってないもの。

 

『なんで自分だけ?』って思ってしまうような大変なこと、一見すると辛い(かもしれない)ことが、

自分に贈られた最大のギフトと捉える。これは勇気のいることだと思います。

 

その勇気が周りの人にも勇気を与え、ハッピーにさせる宝の石ということやね。この詩は深い!

僕が「深い」と言っていいかどうか?っていうのもあるけど、深いものがありました。

 

最後は一緒に歌をうたい、シェーカーやタイコで音を合わせながら、一体感を味わいました。

みんな歌が好きなんだねー。

 

僕も弾き語りに挑戦しよかなー。とりあえずジャンベ弾き語りかな・・(笑)

 

こんなhappyな時間があるのか?

今回も心晴れやかにさせていただきました。

 

タイコファミリーと、ずいぶん前から奏でた音を、

懐かしく、ただ懐かしく、リズムで繋がりました。

 

初めて聞いた曲を皆で一緒にうたいました。(スミちゃんリードありがとー!)

 

終わったら、「ほな、帰るわ~」って言って、

楽器の片付けを手伝ってもらって、とっとと帰りました(笑)

 

かまえることもなく、かまえられることもなく、

無理に合わせることもなく、無理に合わせなくもなく、

ただ、彼らの生活に、僕もスミちゃんもリズムとともに溶け込んで、

いつの間にか居て、いつの間にか居なくなる。

 

なんてhappyな時間なんでしょうか?

 

リズムが生活の一部にリズムがあり、お互いにささえ、ささえられることをタイコを通して感じることができる。

「タイコ叩くのが楽しい」を通り越し「生きているそのものが楽しい」を肌で感じ取れています。

 

誰もが自分と違うから、誰もが自分の先生となる存在にだということですね。

 

happyな時間をありがとうございます。

今後の日程

8月は地元のイベントでドラムサークルがあります。

 

日時: 8/21(日)14時~

場所: 斑鳩町中央公民館 大ホール (斑鳩町龍田南2丁目2番43号)

参加費:1000円

 

参加希望の方、フェイスブックイベントページ参加ボタンを押していただくか、>>>参加ボタン

申込みフォームよりお申し込みくださいませ>>申込みフォーム

是非お越し下さい!