今回は初めての夜開催のコミュニティD.C
「ドラムサークルinいかるが」
終了し、本日のビデオを見て、お風呂に入って、
いまブログを書いてる時間。
今になって、ジワジワと幸福感に浸っています。
ドラムサークル終了後は
そのとき何が起こったか?という事実と、今日の良かったこと、どうすればもっと良くなるか?・・
などを振り返ります。
いつも片付け後、スタッフのアヤちゃんと喋って、いろいろなことが整理できるんですが、
アヤちゃんは滋賀県で夜遅いからすぐ帰ったので、会話する時間がなかったんですねー。
そのせいか、自宅に戻ってから『これで良かったかな?』とか、、『良い時間を提供できたかな?』とか、
自問自答しながら一人振返りをしていました。
振り返っているうちに幸福感がじわじわとこみ上げてきました。なぜなら今日の感想で、4歳の男の子に
「楽しかったー!また来たい!」って言ってもらったんですからー。
かえりたい~(泣)
はじまって間もなく、彼は大泣き!
聞くと、和太鼓に興味があって、バチを使って叩きたい、、とのこと。。
けど、、ゴメンね。。今日のタイコちゃんたちは、
手で叩くタイコばかり、、バチないねん。。
ということで、「かえりたーい」と部屋の外へ出ていってしまいました。お母さんも必死でご機嫌をとりますが、、泣き止まない(笑)
仕方がないので、、その子とお母さんを部屋の外においたまま、中に居てる人とリズムグルーヴ!
って、やってたら、いつの間にやら入ってきて、いつの間にやら楽しんで叩いてる(笑)
いや、一番楽しんでるゾ!
タイコのパワー
最初「イヤだ!イヤだ!」って言ってたのに、すぐに夢中になって楽しんでる。。
なぜそうなったんでしょうか?
僕はタイコにはパワーがあると思っています。
そのパワーというのは、、
僕はタイコを奏でる人たちのハートだと考えています。
タイコの前ではウソは言えません。
このときは(毎回のことですが)一人ももれなく、
『一緒に楽しもう!』『グルーヴを作ろう!』というスピリッツが感じられました。
もちろん、この男の子もそのスピリッツを持って参加しているんです。
ただ「バチ」を持っていないとそれができない・・と思っていたんですねー。
みんなが楽しく叩いてると感じ、「バチがなくても大丈夫なんやー」って、思ったから安心して楽しんでくれました。
まだまだ生まれてから4年ほどの男の子(他にも1歳7ヶ月の女の子も居ました。)から僕より年上(かもしれない)の方も含め、
それまでの人生のいろいろな何かをもって『今の自分』というフィルターを通し、タイコで会話する。
タイコは音をだすことが簡単な楽器だから素直になれます。
ドラムサークルという小さな社会がリズムを通じて
成長し、最後は『トーンチャイム』で響きを合わせ、
この男の子は雄叫びをあげる(笑)
それはそれぞれの心に寄り添うようなサウンドを奏でていました。
開始直後はバラバラだったサークルが
ひとつのハーモニーになっていく過程は素晴らしい!
もちろん僕に何か特別なチカラがあるわけでなく、
参加者お一人おひとりの素晴らしいスピリッツのおかげなんですね。
愛の告白!?
スタッフのアヤちゃんが終了後、言ってました。
『一日でこんなに告白されたのは初めて』・・と。
どうやら4歳の男の子に
『アヤちゃん、大好き!』とか??
ずっと、言われ続けてたらしい。。
いったいどんな心境なんやろか・・?
(;><)
きっと、みんなのことが大好きになったに違いない。
何しろ・・・
「楽しかったー!また来たい!」っていう空間だったんだから。
僕も終了後に幸福感がジワジワと感じる空間だったんですから。
『出会い』というものは・・。
人との『出会い』というのは、
新しい自分との『出会い』
忘れかけてた自分との『再会』と感じます。
人が集まれば、受け取り方/感じ方/それぞれ違うし、価値観も/
持っているものも/みんな違うだろうけど、
平和的な感覚というものは心の深い、深~い部分で、繋がってる空間があるんではないか?
と思える良い時間を過ごさせていただきました。
きっと、この繋がってる感覚がないと人は出会わないと感じます。
これはきっと、『当たり前』のように感じてもいいことなんだと思いますが、どこかで忘れてしまっている感覚かもしれません。
今回も良いグルーヴを奏でることができました。良いグルーヴが続くと、幸福感がいっぱいになって眠たくなる。。
睡魔と戦いながら5日間、、やっと書き終わりました(笑)
このような空間に一人でも多くの方が体験できますように・・。
次回は2017年1月15日です!(12月から予約開始!)
最後まで読んでいただきありがとうございました!