ここ数年、毎年のようにドラムサークルでお邪魔している北宇智小学校。
また子供たちに会えるのは嬉しい。。
今回、こちらでさせていただくにあたり、相棒のスミちゃんと綿密な打ち合わせをしての開催。
これまでも打ち合わせをして開催をしているが、今回は的を得た打ち合わせだったように思う。やはり小学校で何回もさせていただいてて、イメージも湧きやすく、何を目指しているのか?というものが2人の間で明確になってきた、、というのが大きい(自画自賛!)
成熟のリズム
今回、1・3・5年グループと
2・4・6年グループの2回開催!
子供たちには、ドラムサークルというある意味、特異な空間に、いつもの友達がキラキラ見えたり、違った良さが見えたり、いろんなワクワクやドキドキを詰め込んだ輪のリズムになっていたことでしょう。
比べる話ではないんだけど、2・4・6年グループのほうが、1・3・5年グループよりリズムに安定感がある。やっぱり全員が去年体験しているというのが大きいと思う。
去年、ワチャワチャしていた子は、いいムードメーカーとなり、
少し頼もしくなったなぁと感じる。
一回り人間が大きくなったって感じる。
将来が楽しみな子ばっかりやー。
ひとりではできないもの
ドラムサークルチームは総勢10名!
それぞれが陰に陽に助け合い、一人として欠けてしまったら、今回のドラムサークルはまた違ったものになっていたと思います。
毎年、実現させてくれる岸本先生をはじめ
北宇智小学校職員の皆様、
参加してくれる保護者の皆様、
北宇智小学校の児童の皆様、
本当にありがとうございます。
この全員だからこそのサウンド、グルーヴを楽しむことができました。
ここに居る誰もが、自分以外の全ての人に、影響を与え、影響を受けてこそ成り立つドラムサークル。
ドラムサークルをメタファー(隠喩)と捉えると、
この子たちにとってのサークル(輪)とは、学校生活がひとつのサークルとなるのでしょう。
ドラムサークルがリズムで繋がるように、人は自分の置かれた環境のリズムの中で繋がっていく、
誰もが役割があって、そこに優劣はないということ。
現実の中にこそ自分の居場所があって、使命があるんですねー。
これは、私たち大人の世界でも同じことですよね。
またも子供たちから大切なことを教わりました。素晴らしい学びの場をありがとう!
来年もまた会いましょう!