アフリカの音～ドラムサークル～

夏休み真っ盛りの日曜日、時節柄か今回のドラムサークルは子供たち、教員の方の参加が多かったー。

 

スタッフはミカ＆お子たち２人のファミリー。

 他にもファミリーが3組で合計4ファミリ～。

 

最初っから和気あいあい感があって、音を合わせて、最後は絵本の読み聞かせにタイコをBGMであわすという『サウンドスケープ』という展開。

 

当然、皆が感じたまま音を出すのだ。

 

 絵本に合わせながら思い思いに音を合わせるというのは心地よい。

 

 一人で音を奏でるわけでなく、参加者全員で音を奏でるということで、

まるっとその場の空気までも、絵本の世界に引き込まれていく。。。

 

 

話をドラムサークルに戻すと、

参加者さんがまだギアをローで引っ張りたい時に

ファシリテーターが次のギアへシフトチェンジしたら、かみ合わない。

 

参加者さんが早め早めのシフトチェンジしているときにファシリテーターが全然シフトチェンジしなかったら、エンジンブレーキ効きまくって走りづらい。。

 

 

 

車でたとえるなら、、

車の運転手（ファシリテーター）でありながら、運転する車の性能（参加者の可能性）を把握していないのだ。

いや、できるはずがないのだ。

 

そもそも、、走り方を自分で学習し、自動制御装置も付き、自動運転装置も付く高性能な車を操るなんて必要ないのだ。その乗り心地のよい高性能な車に身をまかせ運ばれていく。

 

こんな気持ちのいいものはないはず。

なのに、、ファシリテーターは身を任せれずにいらんことをする（笑）

それも無意識のうちに。。

 

今回、、もちろん気持ちよかったよー。あの短時間のうちに下は3歳から、上は？？歳の方までもが一緒になってアフリカの音で旅をできたんだから。

 

ドラムサークルは毎回満足している。今回の最高のサウンドで旅をしたー！って思ってる。

ただ、キャメロンと会ってからの初ドラムサークルは、

いろんな気付きがあって

「どこかでブレーキを踏まなかったかな？」

という振り返りもちょっとしてみる。。

 

もっともっと深い繋がりをしていきたいし、

何千年も前から一緒に輪になって叩いているという感覚。。

一瞬のような永遠性を多くの人と分かち合いたいし、

そこに、国籍、性別、障がいの有無、世代、価値観、

あらゆる障壁を越えたものが存在していると体感できるからドラムサークルが好きなんだ。

 

本日、初めて参加した方の感想です。

 

・言葉で話すのと違ってやりやすい。子供たちも入りやすかったと思う。

・いそんな楽器があって、思い思いに叩けて楽しかった。

・子どもが入ると予想外のことがあっておもしろい。

・いろんな音が交わると身体が反応して気持ちが上がっていって楽しいのを感じた。

・カホンを初めて叩けて楽しかったー。

・いろんな人と音を合わせれて面白かった。

・また参加したい。

 

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今回、子供たちが多くていつもと違う雰囲気で、これもまた面白いドラムサークルでした。

次回のドラムサークルは11/17（日）13：30～いかるがホールです。

ぜひ遊びに来てくださいね！

 

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