全国のドラムサークルファシリテーターが集う、DCFカンファレンス、今年は桜島!
個人的には高校の修学旅行以来の桜島!
今年も全国からドラムサークルのファシリテーターが集い、学びをシェアをしていく。毎回の深い学びの場である。
今回も実行委員として関わらせていただきました。
16年ぶりの飛行機、、、行きは乗り損ねて大遅刻(笑)
そんなんあったけど現場対応力がまた養われました(笑)
遅刻してるのに、、みなさん「間に合って良かったー」って言ってくれる。
さすがにファシリテーターのみなさんは温かい。
ドラムサークルファシリテーターは進化する
今回はカンファレンスの中も仲間たちの柔軟な対応には「さすがやなー」っていうことばかり、ファシリテーターの皆さんは懐が深い。1日目はほとんど時間通りに進んでないー。それも現場が求めた時間配分だったと感じております(それが、、自分を甘くする?)
セッションとしては、去年参加した方の「はじめてドラムサークルをしました」報告や、日本のドラムサークルの始まりから現在というところ、これからの課題。。
野外イベントのドラムサークル、、特定対象のドラムサークル、、ドラムサークルのキュー日本ついて、、などなど。毎回思うけど、毎年新しい気付きがある。
毎年行ってるのに毎度気付きがあるってすごいことだと思う。
シェアしてくれる人は現場にでて進化しているし、僕もそれなりに進化し受け取り方も変わっている。
他の方もそうだろう。その人たち(僕も含め)が地元に持ち帰り、また発展させて、それをまた次のカンファレンスに持ち込んでくるのだー。毎年毎年、発展していくと思う。
意図はなにか?
ドラムサークル、なにを目的とするのか?
開催する意図はなにか?
楽しみ方は人それぞれ、、静かに楽しむ人、楽しんでるを表現して楽しむ人、他にも楽しみ方の見え方はいろいろあると思う。
ファシリテーターが強要するものではない。
開催する目的、開催する意図、求められているものはそれぞれ違う。
参加者さんもファシリテーターも「今ここ」で起こっている感情を受け入れる、その上で何を感じるか?を大事にしたい。
「今ここ」で起こっている感情を受け入れるのは容易ではない、その場所が安心であり安全な場所でないと受け入れることはできないと思う。
その場所を構築し提供するのがファシリテーターなんでしょうね〜。
ここは宇宙の一部分
カンファレンスは参加者と全員で作るものだと思いますが、今回はさらにそう思った。
何人か「もうそろそろ〇〇なんで、次にいきましょう。僕、実行委員ではないけど」
と言いながら会を進めてくれたり、買出しをしてくれたり、その他いろいろ。。
実行委員が頼りなかった?(笑)
いや、そうではない。
「今ここ」の場所は全員で作り上げていくもの。「今ここ」は宇宙の一部分。。
自分ひとりでどうにかできるものではない。
自分自身も宇宙の一部分であるから何も恐れる必要はない。
たとえ飛行機が僕を置いて飛び立ってしまっても、恐れることはないのだー。
僕の思いは全国のファシリテーターと共にあり、宇宙の一部分。
「間に合って良かったー」ってファシリテーターの仲間たちが言ってくれた。
確かに時間には遅れたが、、まだ2019年カンファレンスの船は出発していなかった。
だから「間に合った」言ったのだー。
さて、2020年はどんな進化をして集うのか?というのが、今から楽しみなところです。
来年の場所はまだ未定ですが、決定次第、このブログでもお知らせしたいと思います。
ドラムサークルに興味のある方はぜひ参加してほしいところです。
・・来年は夜行バスで行けるとこがいいかな、、(笑)